水性ボールペンと水彩色鉛筆の組み合わせは、鉛筆でデッサンし、その上に水彩色鉛筆で着色するのとはまた違った味わいがあります。水性ボールペンを使い、シャープでくっきりした線を採り入れた絵も面白く大好きです。また鉛筆と水彩色鉛筆の絵は時として、描き終わった後、絵全体がぼけてしまい、どうもすっきりしない、ということがあります。こういう時に鮮明な線を入れて、絵をくっきりさせたりすることもあります。 これは皆さんご存じ水性ボールペンです。水性ボールペンは油性のものと違い、力を入れず非常に書き味がなめらかです。また美しい線が描けます。 サクラ・ピグマペンは、実際私が水彩画を描く時にメインとして、また補佐的に使用しています。「ペン画と水彩画」の技法のある教授本の中でもこのペンが紹介されていました。そくペン画にはこのペンを、ということで、展示いたしました。 |
サクラピグマペンの太さ サクラ・ピグマペンは太さ4種類ご用意しました。 0.05 0.1 0.5 1.0です。0.05が最細です。 まだ何種類も太さがありますが、これで十分と思います。 左記に表示している太さは実際力の加減がむずかしく、正確に太さが表されていませんので、あくまでも参考にして下さい。 |
サクラ・ピグマペンは耐水性です。上から水を付けた筆でなすっても、溶け出しません。しかしそれはペンのインキが乾いてからのことです。ペンのインキが乾かないうちに濡らしますとにじみますので、ご注意下さい。インクはかなり早い時間で乾きます。 サクラピ・グマペンは、耐光性、対薬品性などに優れたペンです。変色しにくい、長期安定性に優れたペンは、保存書類や重要書類などにも多く使われています。公文書などでの使用も認められている品質確かなものです。 |
サクラ ピグマペン サイズ: 全長13.5cm(キャップをして) 全長16cm(キャップを後ろにつけて) |