いろえんぴつ/水彩色鉛筆・・・水彩画への誘い
 


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▲水彩色鉛筆とは

■水彩色鉛筆を使う 1

■水彩色鉛筆を使う 2

■水彩色鉛筆を使う 3

●水彩色鉛筆で水彩画を描く 1

●水彩色鉛筆で水彩画を描く 2

●水彩色鉛筆で水彩画を描く 3

●水彩色鉛筆で水彩画を描く 4

●水彩色鉛筆で水彩画を描く 5

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水彩色鉛筆を使う 1 



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●水を付けた筆で塗る。

水彩色鉛筆は水彩画の表現ができることが最大の特長です。上記の画像は、36色の色鉛筆で色を塗り、各色の後半分を筆に水を付けなすったものです。きれいに鉛筆溶けだしています。色の塗り方、線の描き方、筆圧、水の量などにより、いろいろな表現ができます。最も基本的な、最も使用される方法です。 

●紙を濡らして描く

1.左に縦線が1本あります。これは色鉛筆を通常の使い方でひいたものです。その後左のスペースに筆で水を塗っています。

2.濡れた紙の部分に2本目の線を描いています。太く濃く描けます。

3.やはり濡れた紙に鉛筆の腹をなするようにして線を描きました。顔料が溶け濃く太い線になっています。

●鉛筆の芯を水で濡らす。

4.鉛筆の芯を筆で塗らしています。

5.強く、太く、濃い線が描けます。

●芯を削って、みず水に溶かし水彩絵の具のように塗る。

6.芯を細かく削っています。
  (直接芯を水につけて溶かす方法もあります。)

7.少量の水で溶かし、筆で塗ります。

8.水彩絵の具と同じように描けます。


●水彩画と同じように混色ができます。

水彩絵の具と同じように混色ができます。
塗り方、その濃さ、水の量、筆のタッチで色合いが変わります。
また乾いた後で重ね塗りもできます。
鉛筆のタッチを活かした部分と、水で濡らし、よく溶けた水彩画部分との対比を活かした描き方もでき、表現の方法が限りなく広がります。
混色の様子
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●初めに塗った色が乾いてから、次の色を重ねます。

下の色が透けて見え、水彩画らしい透明感を表現できます。
緑を塗り、濡らし、
乾かします。
黄色を塗り、水でなすります。 緑の下地が見えます。
透明な水彩らしい表現が
できます。
●同時に色を重ね、水をつけます。

色が混じり、独特な色合いを表現できます。
2色を同時に塗ります。 水を塗ります。

●鉛筆のタッチを生かす。

色が水に溶けますが、鉛筆のタッチは残ります。
強く鉛筆で描きます。 水でぼかします。
●鉛筆の線を残さない。

水彩絵の具のように、柔らかな色遣いになります。
鉛筆の腹で力を抜いて描きます。 すべて溶けてタッチは残りません。